その時々でよく聞く言葉で、実はあまり自分の腑に落ちない言葉がある。最近、私はよく癌サバイバーの人たちと話すようになった。その人たちから共通で出てくるのが、「癌を自分で治す」って言葉。そのたびに私は、「ふんふん」って言いながら、あまり腑に落ちてない。病気って、お医者さんに治してもらうものじゃないの?

そんな時に目に止まったのが、【自分のカラダに向き合うセッションします!】っていうまっつーコーチのFacebookの告知。コーチはコーチするだけじゃなくて、クライアントするのも大好きだ。「漢方の考え方を適用し、今のカラダの状態を明らかにして、カラダ改善に向けた日常生活の提案します!」
なんて心惹かれる言葉たち。

早速、Skypeでセッションの申し込み。初めて話す、まっつーコーチは、底抜けに明るい印象。最初は簡単なヒアリングからスタート。

しかし、この段階で私は自分の不健康さを思い知るハメに。

「最初は生活リズムからね〜。はるちゃん寝るのは何時?」
「………最近遅くて2時かな?」
「マジで!起きるのは?」
「……………7時?」
回答が尻上がりの疑問形になっているのは、自分でも言うのがイヤだから。

「じゃあ朝ごはんは何時?」
「9時。」
「あぁ〜、会社でPC見ながらコンビニのオニギリとかたべてるわけね。」
ナゼミテキタヨウニ、ワカルンダロウ…(正確には休憩室で食べてる)

他にも生理の様子や舌の色なんかも鏡を見ながら申告。

結果は言われるまでもなく、マイルドに「癌治らないよ」的指摘を受け。
私は陰と陽のバランスが取れて無いらしい。要は意識的にもっとカラダを休めろということ。

最後は「じゃあ何を手放す?」と話し合って、夜のFacebookを手放すことに。それを決めるのもスッタモンダで15分。家事も読書もテレビもFacebookもブログも手放したくない自分の執着心の強さ。恐ろしい…

また10日ほど後にセッションすることになったけど、自分のカラダに責任を持つっていうことに、意識的になった気がする。癌に生活習慣病の一面があるとしたら、やっぱり気をつけないと…次に癌になったら「再発」っていうこと。悔やんでも悔やみきれない。



まっつーコーチのfacebook。気軽に問い合わせください、ってことでした。
https://www.facebook.com/naoto.matsumura?hc_location=timeline