たまには自分のことを誉めようと思う。許してもらいたい。
先週から会社のマネジメント層向けに、コーチングの研修を実施している。
「コーチなんだから当然でしょ?」と思う人もいるかもしれない。でも私は普段はコールセンターのオペレーター向けに電話応対やお客様とのコミュニケーションを教えているので、完全に畑違い。それを「私、コーチングを勉強しているんです」と言い続けて2年。やっとやらせてもらえた。幸せである。
研修内容は今の私を反映して、プログラムはワークとセッションがギュウギュウに詰まっている。1分単位の進行で綱渡りなこと、この上無い。
でも、誉めたいのは研修をしたことじゃない。
研修なんて内容もファシリテーションも課題だらけ。これから受講生のアンケートも返ってくるし、そこからまた改善が始まる。またやらせてもらえる機会があるかわからない。
そこじゃなくて・・・
実はこの研修、去年却下されている。
上層部を受講生にして、プレ研修を実施した。その感想は、
「はるさんのやりたいことは大切なことだと思うけど、コーチングができるようになるまで時間がかかるよね?もっと手っ取り早くできないの?」だった。
上層部としては、決まった質問をフォーマットに沿ってやっていく、ツールを期待していた様子。でもそれって私のやりたいことじゃない。決まった型にはまるの大嫌い。
結局1年、この研修はペンディングすることになった。
じゃあ、自分の何を誉めたいのか。
私は、この1年、会社をご機嫌で過ごしていたことを誉めたい。
昔の私は、生産物(研修)へネガティブなフィードバックをされると、自分をけなされたように感じる、切り分けができない子どもだった。「すねる」、「やる気をなくす」、「落ち込んで立ちあがれない」の3拍子だったと思う。
そこを切り分けられるように、かつコーチングとはコーチの「在り方」が大切だと意識して1年過ごしてきた。その姿勢がこの研修を引き寄せたのだと思いたい。しばらく忙しい。でも幸せである。
先週から会社のマネジメント層向けに、コーチングの研修を実施している。
「コーチなんだから当然でしょ?」と思う人もいるかもしれない。でも私は普段はコールセンターのオペレーター向けに電話応対やお客様とのコミュニケーションを教えているので、完全に畑違い。それを「私、コーチングを勉強しているんです」と言い続けて2年。やっとやらせてもらえた。幸せである。
研修内容は今の私を反映して、プログラムはワークとセッションがギュウギュウに詰まっている。1分単位の進行で綱渡りなこと、この上無い。
でも、誉めたいのは研修をしたことじゃない。
研修なんて内容もファシリテーションも課題だらけ。これから受講生のアンケートも返ってくるし、そこからまた改善が始まる。またやらせてもらえる機会があるかわからない。
そこじゃなくて・・・
実はこの研修、去年却下されている。
上層部を受講生にして、プレ研修を実施した。その感想は、
「はるさんのやりたいことは大切なことだと思うけど、コーチングができるようになるまで時間がかかるよね?もっと手っ取り早くできないの?」だった。
上層部としては、決まった質問をフォーマットに沿ってやっていく、ツールを期待していた様子。でもそれって私のやりたいことじゃない。決まった型にはまるの大嫌い。
結局1年、この研修はペンディングすることになった。
じゃあ、自分の何を誉めたいのか。
私は、この1年、会社をご機嫌で過ごしていたことを誉めたい。
昔の私は、生産物(研修)へネガティブなフィードバックをされると、自分をけなされたように感じる、切り分けができない子どもだった。「すねる」、「やる気をなくす」、「落ち込んで立ちあがれない」の3拍子だったと思う。
そこを切り分けられるように、かつコーチングとはコーチの「在り方」が大切だと意識して1年過ごしてきた。その姿勢がこの研修を引き寄せたのだと思いたい。しばらく忙しい。でも幸せである。