普段、「時間が無い」といつも思っている。イライラする気持ちも感じてる。
「やるべきこと」「やらなければいけないこと」が目白押なのだ。いや、目白押しと「感じているのだ」。一体、私は何にせかされているんだろう?
何気なく、友人に貸してもらった『ムダとり時間術』(日経文庫/著:渥美由喜)を読んでみた。この本は、ワークライフバランスの大切さを説いた本で、早く帰るための仕事の取り組み方について触れてある項が多い。ここから得た結論からやってみたのが、「デジタルデトックス」。正確には「facebookデトックス」。
本の中で紹介されてて、「懐かしー!」と思ったのが、『7つの習慣』(キングベアー出版/著:スティーブン・R・コヴィー)で紹介されていた、業務を「重要度」と「緊急度」で分けるという考え方。『7つの習慣』は10年ほど前に流行った自己啓発本。
詳しくいうと、業務を「重要度」と「緊急度」で4つに分ける。
①重要かつ緊急
・締め切りがある仕事
・せっぱつまった問題
・病気や事故
②重要だが緊急ではない
・人間関係づくり
・勉強や自己啓発
・健康維持
③緊急だが重要ではない
・多くの電話
・多くの会議や報告書
・無意味な接待やつきあい
・雑事
④緊急でも重要でも無い
・ひまつぶし
・だらだら電話
・多くのテレビ
カテゴリー分けを読んだだけで、思い当たる行動が、頭の上に浮かんでくる。すいません、って謝りたくなる。
日常追いかけられている「急かされる気持ち」の正体は何か?
これをやればわかるかも!?
そういう気持ちでフセンを片手にやってみた。
そして出た結果が・・・
①重要かつ緊急
・病院通い(文字通り命かかってるから!)
・洗濯(サボると、こどもが着るものが無くなるから。大人はなんとでもなる)
・仕事や保育園の締め切りのある提出物
②重要だが緊急ではない
・病気でお世話になった人へのお礼
・子どもと遊ぶ
・仕事上の新しいチャレンジ
・自己啓発系
③緊急だが重要ではない
・もろもろの家事(めっちゃ細かくいろいろあった)
④緊急でも重要でも無い
・facebook
・時間があったらやりたい季節物の洗濯や大掃除
・ブログ(病状も落ち着いたし、頻繁な投稿じゃなくて良い)
やっぱり①は後回しになりがち。そして④が占めている時間の多いこと。特にfacebookはスマホアプリで見るようになってから、格段に時間を割くようになった。
偶然にも友人がfacebookを一時休止しようかと相談してきてくれて、一緒に一時期離れてみることに。えいやってアプリを消去してみる。2週間離れてみて・・・
すぐに気付いたのは、隙間時間がすぐにできたということ。通筋時間や、ちょっとした待ち時間、ランチの10分が読書に早変わり。①に時間を振り分けられるので、時間の使い方に満足度が高まる。
ただブログは続けたので、スマホから頻繁にのぞくことになってしまって、完全にスマホからは離れられなかった。ブログアプリの消去も検討中・・・
他の効果は、気持ちが安定すること。
facebookは友人の近況もわかるし、魅力的なイベントのお知らせもくる反面、みんなが遊び・学びに満たされているのを見ると、なんとなく「私もやらねば!」とやらねば感が高まっていた。そこを手放せたのは良かった。
これからfacebookはPCからだけにして、移動時間を使わないようにするつもり。
そうそう、もう一ついいことがあった。
夫が家事を手伝ってくれる割合が多くなった!
夫には何も言っていないから、不思議だったけど・・・・
思い当たることといえば。
できあがったフセンをきれいにカテゴリー分けして、画用紙に貼り、寝室の壁に飾っている。
そこに、ショッキングピンクのフセンで「家事はやらなくても死なない/1人でやろうと思うな/誰かに頼め」ってなんとなく書いたんである。
自分の気持ちを楽にするため、だったんだけど。
思いがけない効果、にウシシとなっている。
「やるべきこと」「やらなければいけないこと」が目白押なのだ。いや、目白押しと「感じているのだ」。一体、私は何にせかされているんだろう?
何気なく、友人に貸してもらった『ムダとり時間術』(日経文庫/著:渥美由喜)を読んでみた。この本は、ワークライフバランスの大切さを説いた本で、早く帰るための仕事の取り組み方について触れてある項が多い。ここから得た結論からやってみたのが、「デジタルデトックス」。正確には「facebookデトックス」。
本の中で紹介されてて、「懐かしー!」と思ったのが、『7つの習慣』(キングベアー出版/著:スティーブン・R・コヴィー)で紹介されていた、業務を「重要度」と「緊急度」で分けるという考え方。『7つの習慣』は10年ほど前に流行った自己啓発本。
詳しくいうと、業務を「重要度」と「緊急度」で4つに分ける。
①重要かつ緊急
・締め切りがある仕事
・せっぱつまった問題
・病気や事故
②重要だが緊急ではない
・人間関係づくり
・勉強や自己啓発
・健康維持
③緊急だが重要ではない
・多くの電話
・多くの会議や報告書
・無意味な接待やつきあい
・雑事
④緊急でも重要でも無い
・ひまつぶし
・だらだら電話
・多くのテレビ
カテゴリー分けを読んだだけで、思い当たる行動が、頭の上に浮かんでくる。すいません、って謝りたくなる。
日常追いかけられている「急かされる気持ち」の正体は何か?
これをやればわかるかも!?
そういう気持ちでフセンを片手にやってみた。
そして出た結果が・・・
①重要かつ緊急
・病院通い(文字通り命かかってるから!)
・洗濯(サボると、こどもが着るものが無くなるから。大人はなんとでもなる)
・仕事や保育園の締め切りのある提出物
②重要だが緊急ではない
・病気でお世話になった人へのお礼
・子どもと遊ぶ
・仕事上の新しいチャレンジ
・自己啓発系
③緊急だが重要ではない
・もろもろの家事(めっちゃ細かくいろいろあった)
④緊急でも重要でも無い
・時間があったらやりたい季節物の洗濯や大掃除
・ブログ(病状も落ち着いたし、頻繁な投稿じゃなくて良い)
やっぱり①は後回しになりがち。そして④が占めている時間の多いこと。特にfacebookはスマホアプリで見るようになってから、格段に時間を割くようになった。
偶然にも友人がfacebookを一時休止しようかと相談してきてくれて、一緒に一時期離れてみることに。えいやってアプリを消去してみる。2週間離れてみて・・・
すぐに気付いたのは、隙間時間がすぐにできたということ。通筋時間や、ちょっとした待ち時間、ランチの10分が読書に早変わり。①に時間を振り分けられるので、時間の使い方に満足度が高まる。
ただブログは続けたので、スマホから頻繁にのぞくことになってしまって、完全にスマホからは離れられなかった。ブログアプリの消去も検討中・・・
他の効果は、気持ちが安定すること。
facebookは友人の近況もわかるし、魅力的なイベントのお知らせもくる反面、みんなが遊び・学びに満たされているのを見ると、なんとなく「私もやらねば!」とやらねば感が高まっていた。そこを手放せたのは良かった。
これからfacebookはPCからだけにして、移動時間を使わないようにするつもり。
そうそう、もう一ついいことがあった。
夫が家事を手伝ってくれる割合が多くなった!
夫には何も言っていないから、不思議だったけど・・・・
思い当たることといえば。
できあがったフセンをきれいにカテゴリー分けして、画用紙に貼り、寝室の壁に飾っている。
そこに、ショッキングピンクのフセンで「家事はやらなくても死なない/1人でやろうと思うな/誰かに頼め」ってなんとなく書いたんである。
自分の気持ちを楽にするため、だったんだけど。
思いがけない効果、にウシシとなっている。