パーソナルコーチ「はる」の、乳ガンとともに生きる日々

コーチが「がん」になったらどう変わっていくんだろう?

ニックネーム はる
名前 北條良子(ほうじょうりょうこ)
職業 パーソナルコーチ、研修講師。
資格 米国CTI認定 Certified Professional Co-Active Coach (CPCC)
HP  http://ryo-ko.net


2014年1月に乳がん告知を受け、4月に温存手術を受けました。現在はホルモン治療中です。癌告知をされた時は、やっぱり頭に死がよぎりました。元気になったいま、残された命を、同じように病気で悩んでいる人のために使うことを決めました。

あなたは乳がんを経験して、これからどう生きたいですか?
コーチングという対話を使って、自分の中の答えを見つけませんか?

神奈川県在住。小学生男児、1児の母。




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親に心配かけるのは嫌だ、っていう人、多いと思う。

昨日は大阪の私の実家から、息子あてにチョコやらおもちゃがたくさん送られてきた。息子(4歳)は「俺、もててんじやね〜?」と大喜び。今日、お礼の電話をかけてみる。実家に電話するのは久しぶり。そう、癌のこと、まだ言ってなかったのだ。

はずんだ声で息子と話す母。そのまま切られそうになったので、慌てて引き止める。
「お母さん、あんなあ……」
胸につっかえができて、ちょっと言葉に詰まる。
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今日は大雪。そして私の会社のメイン事業は、自動車のロードサービス。ということは…………雪で動けない車が続出で、ハンパなく現場が殺気だってる!!

鳴り止まない電話。それでも次の案件までの隙間を狙ってチョコを渡すとクレーム対応していた男子から「テンション上がった!」とか、「やっぱりうれしいですよね…」とシミジミ言ってもらって、こっちもうれしい。
女子からは、すかさずお返しチョコを「好きです♡付き合って下さい♡」の言葉と共にもらい。驚きとともうれしさがこみ上げる。なんか男性の気持ちがわかった気がする。。。独身時代にバレンタインを活用しなかったことが悔やまれる。

間接スタッフは現場応援で居場所もわからず。メールで「どうしてるの?」って確認しながら、広ーいフロアを目視で探すゲリラ作戦。現場には普段いない私が、ミーアキャットみたいに誰かをさがしてるんだから、かなり挙動不審だったかも。ひざ掛けなんかでブツを隠して運んでたので、ドキドキ感もあり。

でもこんな機会でも無いと出せなかったなかった言葉たち。
「いつも内容も良くわからないセミナーやワークショップの誘いに応じてくれたね」
「人間関係で落ち込んだ時、泣けるメールで励ましてくれたね」
「私が電話受付をするとき、心配だからって休憩を15分も切り上げて帰ってきてるでしょ?」
ありがとうの言葉と共に、伝えられて良かった。

ちなみにおうちの男子2人(旦那と息子)には、明治の板チョコを差し上げ、大変喜んでいただきました^ ^

*本日のランチは雪見カレー。この後、積雪で一面の銀世界に。
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いつもの年ならスルーする会社バレンタイン。今年は感謝の気持ちを伝えるチャンス、と感じて用意してみた。私と同じ病気の、お母さんの話をして励ましてくれる上司、人間関係に悩んだ私に詩を送ってくれた同僚、働きながらの子育てを励まし合う隣の部署の友人に向けて。


「ガン」っていう病気になって良かったことは、人の優しさに気づけるようになったこと。元気な時より、相手の言葉や行動が、心の奥に染み渡るようになった。時々、何年も前の会話を思い出して、相手の優しさ、気遣いを見つけたりする。そんな時は宝物を見つけた気持ちになる。自分の行動を振り返るようにも。人の優しさを受けるのに値する自分になりたい。そう思うようになった。


問題は………
女性はともかく、どうやって男性に渡すかということ。個人的に渡すのは10年以上ぶり。呼び出すの?人前で?挙動不審の女になるのは必須な気がする。
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